皮膚表面の汚れ

乾燥したり肌の手入れが不充分になったりした時、皮膚表面の汚れから肌の毛穴がふさがれたり角質が荒れたりすることによって、肌の状態は悪化します。こうした場合は、肌表面からの手入れや対策によって、その状態の改善を図ることが必要です。ただし一方で、肌荒れの注意点として挙げられる点に、肌の状態は体内の健康状態のバロメーターとなっている場合がある、という特徴がある点です。肌組織はビタミンなどの栄養素とそれらを運ぶ血液循環、さらに皮膚組織内部の細胞生産組織の働きによって、新陳代謝が行われます。そのため生活習慣が狂うと、それだけで肌荒れとなりやすい特徴がありますが、さらに場合によっては隠れた病気や症状が原因となって引き起こされる場合もあります。こうした健康状態が原因となる肌荒れの注意点としては、荒れた状態が長期間にわたって続いている、慢性的なかゆみが伴う、皮膚表面へのお手入れは入念に行っているのに、原因不明の肌荒れが続く、などの点があります。こうした点を持つ場合は、軽いモノなら便秘や血液循環の不調などの症状による毒素の蓄積や、栄養素の運搬不足などが原因となっている場合があります。またひどい場合には、内臓疾患や悪性の腫瘍、または精神面の病気における症状の1つとして現れている確率もあると言われています。こうした場合は外部からのお手入れでは当然改善することはできないため、先に述べたような肌荒れの注意点を見逃さず、長期的にその症状が続く場合は診断を受ける方が良いとされています。

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